『弱キャラ友崎くん』シリーズ 感想(前編)

5巻まで読んだのでざっくりと振り返り。
趣旨としては以下の通りです。


1.舞台設定、キャラの描き方に現代らしさがある

2.俺ガイルと並べられるが表層以外は似ていない
 ・むしろかなり遠いものなのでは?
 ・どちらかというと異世界転生の俺つえーに近いのでは?

長くなるのでとりあえず今回は1から。
途中まではネタバレなしですが、明記してあるとこ以下はあるのでよろしくどうぞ。
あらすじはWikipediaでも読んでね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B1%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E5%8F%8B%E5%B4%8E%E3%81%8F%E3%82%93#%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98

このシリーズについて、前評判は聞いていた。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』後継のようだとか言われたりとか、数々のラノベのランキングに登場したりとか。
各種ランキングの中でも印象的だったのはこのラノ2019の文庫部門アンケート、年代別の結果だ。10代後半で1位、20代前半、中盤で2位、他は6~7位という偏り方をしていた。(10代前半でも7位ではあったのだけど)
このラノ投票者と実際の読者層にある程度のかい離はあるにせよ、作中人物なり舞台なりに近い年代の人の支持率がそれだけあるというのが興味深くて読み始めた。

読んでみると前評判で頷けるとこと全然そんなことないとこと両方あった。
まず若者に支持されてるところ(そして上の世代には別の作品の方が人気ありがちなところ)。
これはさもありなんって感じだった。
要素としては、サブカルとの距離感、キャラクター造形あたりから。
作中ではスマブラをベースにしたゲームが登場する。主人公は陰キャだけどそのトップランカー、ヒロインは隠れプレイヤーにして完璧超人美少女、その他クラスでも上カーストの奴が普通にプレイしている。ゲームしていることそれ自体で白眼視されることはそうない。そういう世界観だ。

ちょっと前のラノベだったらゲームをプレイしてるという事がキャラクター造形に対する影響が大きかったんではないかと思う。でも今だとそういうものなのかもしれない。
私たちはスプラトゥーン甲子園が毎年開催され、eスポーツの特集がTVでバンバン組まれる現代に生きている。勤め人や学生の多くが電車や待ち時間を携帯ゲームでつぶしてたりと、ゲームそれ自体に対するハードルの高さ、一種のマニアックさは少し取り払われているのではないかと感じられる。
もちろん、昔と変わらず、あるいは昔以上のディープなプレイヤーもいるのだろうけど、あくまで裾野としてはもう少し垣根が低いものになったのではないか。そのあたりの感覚が、うまく掬い取られて、このシリーズの空気としてあるように思われる。

あとは登場人物の善性、歪みのなさにも現代らしさを感じた。
(ここから本編のネタバレありです)

ヒロインの日南葵は才色兼備でスポーツ万能で性格もいい「パーフェクトヒロイン(※作中表現)」なんだけど、実際はそれら全てが地道な努力と徹底された印象操作で出来てるという設定。
ちょっと前までならこういうキャラは早い段階でそのオリジンとして他者の裏切りとか何らかの精神の弱さを見せるんだけど、あまりそういう感じではない。トラウマ駆動ぽいところを前面に押し出さず、あくまで努力とそれによって人生を楽しむことを良しとするスタンスでやっている。
後編で言及する予定の、本編でよくやってるSSThttps://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/h19-2/html/5_4_5.html)ぽいところは多少ゲーム攻略的ではあるにせよ、まっとうに努力する人間がそのままフィクションに存在させることができるなんてつくづく良い時代になったと思う。
ヒロイン以外の周辺人物含め、こういう輝かしい女の子の後ろ暗いところを消費するんじゃなく、変な逆張りでもなく、オタク的ではないキャラ造形をフィクションにそのまま存在させることができてるのが今っぽい。

サブカル趣味があってもクラスで普通に暮らせるし、フィクション向きにキャラを歪ませなくても存在することができている。そのあたりの空気感には現代らしさを感じた。

逆にもう少し年上の人間には「オタクはもっと迫害されてないとリアリティがない」とか「ヒロインの歪みが足りなくて物足りない」とか感じられるのかもしれない。かくいう私も多少そう感じてはいる。
しかしおそらく、これが今のリアリティで、それで若い人の支持を受けてる理由なんじゃないかと思う。

 

ホットクックと暮らす

ホットクックはSHARPの調理家電です。

www.sharp.co.jp

食材をセットすればレシピに合わせてタイマーで調理開始、加熱、まぜまぜ、保温等をやってくれます。
買って1か月くらい使ったのでレビューを。

記事の概要
・良かったとこ→おいしい/クオリティの安定/手間が省ける/離乳食の助けになる
・良くないとこ→電気代かかる/時間かかる/鍋洗いがやや面倒/付属のレシピ本がいけてない


以下、詳細です。

プラス、私が買う前にネックかも……?と思った点をまとめときます。

 

◇買ってよかったところ
・レシピによってはおいしくできる
手羽先はやわらかく、大根は味がしみしみに煮えます。鯛のアラなんて初めて調理したんですが完璧でした。
あとカレー。野菜から出た水分だけでとろっと煮詰めるので旨味があってよかったです。
あとはいも、人参などを蒸すのに使ってもいい感じでした。

 

・手間が省ける
名前の通りほっとく家電です。食材をセットしてボタンを押したら良い、張り付いて見てなくてもいいのが楽です。

うちではセットした後は赤ちゃんと遊んで過ごしてます。
夕方ぐずる赤ちゃんをあやしながらの調理は骨が折れるので、これはとても良かったです。

 

・クオリティの安定
レシピ通り食材を用意し、調理も機械任せで一定の加熱・まぜまぜになるので、毎回のクオリティが安定します。

 

・離乳食の助けになる
蒸し野菜をほどよいサイズにして与えたり、刻んだ野菜を柔らかく煮て野菜ミックス作ったりしました。離乳食はまとめて作って冷凍保存が多いんで、その手間がちょっと減ったのはありがたかったです。
ただ、離乳食でよくやる「大人の食事から完成前に取り分けて離乳食にする」というのは若干やりづらいです。カレーをルー入れる前に野菜をピックアップするとか。
私の場合だと、ルーを入れるタイミングを煮えてからにするとか、付属のレシピブックから外れる変則的な対応でどうにかしてます。

 

 

◇ホットクックの短所
・電気代がかかる
そこまでガッツリ使ってませんが1000円くらい高かったです。昨年の同月と比べてもちょっと高い。
ホットクックはタイマー調理にすると食材が傷まないよう、食材をセットした時間から加熱を始め、保温と加熱を繰り返しながら任意の時間に完成とします。そのため「朝セットして晩食べる」みたいな運用を頻繁にすると電気代がかさみそうです。

 

・時間がかかる
これは「普通に作るより時間がかかる」ってことではなく、「普通に作るより早くできるわけではない」ってことです。カレーなら1時間、煮魚なら30分くらい。

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デメリットではないんですが、単純に早く料理が完成するわけではないので、一日の予定を勘案して準備していくという対応は必要になります。
サクッとできるメニューもあります。

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・鍋洗いが面倒
ホットクックは使いやすく手入れしやすい、隅々まで気の利いた家電ではあるんですけど、鍋がちょっと洗いにくい。

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これだけ色々気が利いてるのにテフロン加工はされてないんですよね。多分そうすると煮炊きに都合が悪いからしてないんでしょうけど。普通のステンレスの鍋より心持ちざらっとしていて、こびりつきやすいです。


ただ、普通に煮炊きしても鍋は洗わないといけないので、これはデメリットというほどのものではないかもしれません。

 

・付属のレシピ本がいけてない
ホットクックには説明書とともにレシピ本がついてきます。これが形式面でも内容面でもいけてない。
これは私の持論なんですが、レシピ本は索引が命です。あいうえお順/料理のカテゴリ/食材など、複数次元での索引がついていて、パッと開いてパッと作りたいものに目が行ってこそ実用に耐えるレシピ本といえるでしょう。
ホットクックのレシピ本はこちらになります。

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調理メニューの番号準拠の索引となってます。これ使いづらいんですよね……「手羽元あるけど何がいいかなー」みたいな」探し方ができない。
出版されたレシピ本ではないのでそこに文句をつけるのは何なんですが、もうちょっと何とかならんかったのか。

 

あと、レシピ通りに作ると味が濃すぎるように感じるものがいくつかありました。おそらく、調味料がそれなりの量が入ってないと全体に均一な味付けにならないというのがあるのでしょう。あと、無水調理で水分を蒸発させずに作るメニューでは、煮詰まらないが故に味が薄くボヤけてるものもあって若干ガッカリでした。おでんはマジでおいしくないです。普通に作る方がおいしい。

 

レシピに関してはweb上に独自研究されてる人がたくさんいるので、それを参照するのもアリかもしれません。
https://www.davetanaka.net/entry/2018all-hotcook-best10

 


以上、良いとこ悪いとこをまとめてみました。
手放しでベタ褒めできる家電ではありませんが、生活にマッチしているなら(あるいは、コレの機能を生活に組み込むことができるなら)ちょっと高いですが買う価値はあるかと思います。

なお、私が買ったのは一つ古い型のやつです。新しいやつはwifiでメニューダウンロードできる、見やすいメニュー画面などなど、ますます便利になってます。

www.sharp.co.jp

 

最後に、以下に買う前に私が気になってた点について、使ってみた感想を添えて置いときます。


・音はうるさい?
加熱してるだけなら静か。自動まぜまぜが入る料理の場合、かつ食材がゴロゴロしたもの(手羽元とか)だと、まぜてる時にはゴトゴトいう。でも普通に料理してるのと同じか、もう少し静かかと。洗濯機よりは全然うるさくない。

・タイマーつけて入れっぱなしにして食材は傷まないの?
入れた瞬間から加熱、保温を繰り返すので大丈夫。ただ、煮えすぎるかも。食材は大きめに切る方がよさげ。

・でかくない?
でかいです。おまけに蒸気が出るものなので、上にもある程度空間を開ける必要あり。うちではスチールラックの上に置いてる。

・大きさはどの大きさがいいの?
1.6Lと2.4Lがありますが、断然2.4Lかと。煮込みを作りおきしてこそ、手間を省いた価値があるかと。
余談ですが作り置き容器はニトリのガラス容器がおすすめ。

www.nitori-net.jp


見た目まあまあ、冷蔵庫入れやすい、消毒しやすい、パッキン外して洗える、安いなど、これがベストだと思います。

  赤ちゃん連れで1泊2日金沢旅行(2日目)

金沢旅行 一日目↓

mizut0.hatenablog.com

 

☆朝食
旅の2日目は朝5時半、ハシャぎまくる赤ちゃんが起こしてくれて始まりました。
ホテルの朝食は幼児は無料とのことでしたので、赤ちゃんの食べられそうなものをピックアップして食べさせました。
白パン、たまご、ヨーグルト、くだものなど。飲み物は湯冷まし。
ホテルの朝食の日本茶も棒茶(ほうじ茶)だったのは金沢ぽかったです。

 

 

☆観光
はからずも早起きできたので早々に観光に出ました。
赤ちゃんはベビーカーではなくだっこひもで抱っこし、荷物はホテルの部屋に置いたまま、チェックアウトではなく外出という形で出かけました。
兼六園ではこれが正解でした。

 

園内はアップダウンが多く、道自体もじゃりじゃりボコボコしてました。

ベビーカーで行くのは不可能ではないですがかなり厳しい。特に赤ちゃんと1 on 1だとハード。
ただし、車輪が大きいタイプのベビーカーなら少し難易度が低いかも? 私は使ったことがないので定かではないですが。
ルートの参考に、車椅子のバリアフリーマップをリンクしときます。
http://ibarifuri.com/recom/%E5%85%BC%E5%85%AD%E5%9C%92%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/

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ベビーカーの場合、ことじ灯篭の周りをうろうろ→茶店通りでのんびり、くらいを目標にするとハードすぎず雰囲気を味わえると思います。

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私はだっこひもだったのでだっこしたまま園内を周遊してました。
サクサク歩けるのはいいんですが、赤ちゃんと荷物と合わせて10kgちょいなのでさすがにつらいので、休憩がてら呈茶に行きました。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/sigure.html
抹茶!

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時雨亭は再建されたものなので冷暖房完備であり、赤ちゃん連れでも過ごしやすかったです。


呈茶に参加しなくても見学可能なエリアはあるので、赤ちゃんを一旦降ろせる畳敷きの空間として使うのも一つの手だと思います。


ここの障子は石垣という特殊な貼り方がされてるそうで、「日本にできる人がほとんどいないんですよ。破らないように気をつけてくださいね」と、係の方が微笑みと共にまっすぐにこちらを見つめて説明してくださいました。障子に向かって這う赤子をそっと押し留めるわたくし。

 

兼六園を見終わった後は、ホテルに戻り、チェックアウトまでの時間をまったり過ごしてから出ました。
子連れだと早朝観光→戻ってきて休憩、というプランが過ごしやすいと思います。赤ちゃん放し飼いで休憩できるところって限られるので。
レイトチェックアウトプランがあったら、そっちの方がより楽だと思います。

 

 

☆昼食
近江町いちば館、地下フードコートにて。

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寒ブリ。脂のノリが尋常でない。5貫で700円くらい。

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こっちのあんきも、ブリの子供は同じ店の昨晩の写真。

 

惣菜屋さんの寿司がムチャクチャおいしかったです。一緒に売ってた豚汁も手作りっぽく野菜が色々入ってて満足でした。
赤ちゃんにはベビーフードと、市場でバラ売りしてもらったおみかんをあげました。
フードコートには電子レンジもあるので、ベビーフードを温めてあげることができます。
この日は休日だったので、昼間には市場はごった返してました。

ベビーカー押して歩くのはちょっと難しいかも。

 

 

☆金沢のお土産
下見してたのでさくっと買って帰れました。

 

おすすめ:豆餅すゞめ
https://suzume.shop-pro.jp/
もちの生地が柔らかくておいしい。出町ふたばみたいなお餅系ではなく、どちらかというときゅうひぽい。でもコシもお米のうまみもきちんとある。豆の塩気もほどよい。
2月の限定らしき白豆大福はほのかに塩味でやわらかい福豆が入った白餡の大福。これもおいしい。

 

あと、近江町いちば館地下のキャラバンサライというコーヒーショップのブランデーケーキがおいしかったです。コーヒーとブランデーの香りの尖り方とまろやかさのバランスがよい。こういうの好く。

www.ishikabakun.jp

 

子どもいる人にお勧めのお土産↓

www.ojico.net


かわいいTシャツ。親子おそろいとかあります。北陸限定品などもがありました。電車好きな子には特におすすめ。

いっそのこと、お土産兼旅行中のお着替えとしてここで買う前提で旅の準備をしてもいいかもです。Tシャツメインなので夏はそれがいいかも。

 

 

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お土産で買ったひゃくまんさんキーホルダー。

今はピカピカのこれも、そのうち「親が鞄につけてる、古びたよくわからんキーホルダー」になっていくのでしょう。

 


以上のように、大過なくそれなりの旅をしてきました。

子が小さいと遠出はしづらいのであんまりしてなかったのですが、実際たいへんだなと思った場面はちょくちょくあるんですが、それでも行ってよかったです。

 

赤ちゃんがいると、自分の欲求はとりあえず脇に置いてとにかく生活をこなす、みたいな態度で生きることになりがちです。

しかし、いざ旅に出てみると、行きたい場所、やりたいこと、食べたいものを選べる場面が多々あり、その度に自分の欲するものと向かいあうこととなりました。そうやって選択し、勝ち取ったものを堪能していると生きてる実感が湧きました。

もしこれを読んでいる人の中に旅に出ようか迷ってる方がいたのなら、この記事の情報が背中を押すことができたなら幸いです。

赤ちゃんと1 on 1 で1泊2日金沢旅行(1日目)

赤ちゃん(0歳、三回食)と私の2人で、東京から金沢に旅行に行きました。(夫は同窓会旅行的なものに行ったので。)
旅の記録がてら、金沢の赤ちゃん連れにやさしいポイントを私が行く前に知ってたら役立ったことを中心に記しておきます。

☆金沢への列車、昼食
北陸新幹線グランクラスで行きました。グランクラスは普通指定席をエコノミー、グリーン車をビジネスとするとファーストクラスみたいなものです。開業当初から憧れてたので!
https://www.asoview.com/note/613/
関東発の北陸旅行じゃないと北陸新幹線は乗らないし、大人二人だとグランクラスは予算オーバー(プラス1万くらいする)だし、子どもがそこそこの大きさだとはしゃぎ回るから乗りづらいし、ということで思い切って乗りました。国内線のファーストクラスだったら乗車時間1時間未満ですけど、グランクラスで東京から金沢だったら2時間半くらい乗れるしめっちゃ割がよくないですか? 最高。

 

軽食がもらえました。

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駅構内にすてきなテイクアウトがたくさんあったけど、コレのために涙を飲んで見送りました。温かくはないけどけっこうおいしい。
コレのほかにおやつ(パウンドケーキ)、おつまみ(小袋のあられ)がもらえます。

 

座席が広くて、赤ちゃんをだっこしたままでも乗りやすかったです。

飲み物もフリードリンクでした。座席のボタンを押すとアテンダントさんが持ってきてくれます。紅茶や緑茶などは1杯ずつ入れて、ティーポットで持ってきてくれます。これもおいしい。

赤ちゃんの昼食は持参したレトルトを食べさせました。飲み物はアテンダントさんに湯冷ましをもらいました。


☆金沢のホテルへ
チェックイン時刻より早めについたので、お土産やさんを下見。
帰り際にささっと決めて買い回れるよう、下見しておくと便利です。
http://www.100bangai.co.jp/
あんと、rintoは向かい合うように立地していて、だいたいのお土産はここで買えます。
宿での豆餅すゞめの豆大福を買っていきました。

 

☆夕食
子連れの方は近江町いちば館に一時保育があるので、預けてゆっくり食べるというのも良いと思います。
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/22045/oumicho.html
県外の人間でも預けられました。初めての利用でも予約ができるので、予定を固めて動けるのですげー助かります。
私は夕方に1時間だけ預けて行きました。保育室は一時保育用で独立しててとてもきれい、スタッフさんも「見てるからゆっくり夕飯食べてきてね~」と優しく、涙が出そうになりました。スタッフさんによると、私と同様旅行者で預けて食事をとる人もちょくちょくいるそう。

 

行った店:大倉
http://www.okurahonten.co.jp/oumicho/
人気店なんですが、平日の夕方に行ったせいか全く並ばずに入れました。

 

寿司は端的に言って最高でした。

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乳児を抱えていなければならなかった責任感から急に解放されフワフワになったところに、ハチャメチャに旨い寿司を食べたので、比喩ではなしに身体が震えました。

どのネタも感動するおいしさだったんですが、同行者がなく、寿司屋の大将もあまり目を合わせてくれなかったので、一人でガタガタしながら矢継ぎ早に注文するしかありませんでした。

今思うと、大将は一口ごとに痙攣する客に怯えていたのかもしれません。

一番おいしかったのは鱈の昆布〆。

 

食べた後は近江町いちば館地下とめいてつエムザ(地下通路で直結)でお土産をざっと眺めました。
子連れだけど預けない場合は、買って帰ってホテルで夕食にするのが手軽でいいかもしれません。市場はだいたいの店が16時くらいには閉まっていきますが、めいてつエムザは普通に開いてるので名物を色々買えます。

いちば館地下の総菜屋はおいしい寿司が売っています。しかも安い。


いちば館地下のドラッグストア(マツモトキヨシ)はベビー用品、ベビーフードの品揃えが多かったので、子連れの補給に最適でした。


ベビー用品の扱いが少ないドラッグストア、ほんとに子連れの大敵ですよね……頼りにして寄るとめっちゃがっかりするやつ。

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買い物に寄れる算段があるのなら、荷物を減らすためにベビーフードはいちば館で現地調達というのもアリです。

1時間の一時保育タイムが終わる前に迎えに行き、楽しく遊んでいたうちの子と再会して宿へ。
宿はベッドが壁にくっついてる間取りの部屋を選びました。いつもお布団で寝てるので、当初は和室の宿を探したんですが、高くつくのと、希望エリア内での選択肢が少なくて……
先述の間取りのお部屋なら赤ちゃんが落ちないように気をつけやすそうで、選択肢もぐっと広がるのでそうしてみました。

 

宿で離乳食を食べさせ、枕元のティッシュを全部出したい衝動に囚われた赤ちゃんをなだめて寝かしつけ。


赤ちゃんが寝てから豆大福とお茶を頂いてほっこりしつつ、この記録を書きました。

(二日目に続く)

mizut0.hatenablog.com

 

京都SFフェスティバルに行こう


追記1:合宿参加レポについて書き足しました。

追記2:毎年参加されてる方のレポ(写真多数)リンクしておきます。以下は2017のレポです。
http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/that354/kyofesu.htm


例年参加してる京都SFフェスティバル(以下、京フェス)のチュートリアル+参加レポートを書いてみます。
参加のチュートリアルめいたものがwebになかったので、雰囲気を知りたい人向けに全般的な話を書いてみます。
参加レポは2017年10月ので書いてみたので、今まで参加したことないけど参加を迷ってる方の参考になれば幸いです。

まず、京フェスとは何かという概要(場所、日程など)については公式ページをご覧ください。
http://kyofes.kusfa.jp/cgi-bin/Kyo_fes/wiki.cgi

ざっくりいうと、講演形式で昼に行われる「本会」と、付近の旅館で分科会形式で行われる「合宿」とで構成される、SFファンイベントです。
内容は基本的には最近熱いトピック(最近翻訳された、シリーズ完結、追悼など)が多いです。あと一口にSFといっても、小説、映画、アニメ、実際の科学技術、幻想文学、ミステリ、俳句、朗読など、企画によって内容は様々です。
全てに造詣が深くなくても、興味があるコマだけさらっと見に行っても楽しいイベントですので是非お気軽に。

◆事前予約&準備
京フェスは当日ふらっと行くこともできますが、予約すると参加費がお安くなります。
行きたい企画があれば予約してしまうことをおすすめします。
参加申し込み方法は公式ページの「参加申し込み」の項を参照してください。
最近申し込みフォームがGoogleのフォームになってずいぶんやりやすくなりました。

また「準備」と仰々しく書きましたが、事前に企画に関する作品に目を通してから行くとより楽しめるかと思います。未見で行って、色んな話を聞いて興味が湧いて読む、みたいなのもいいのですけど、せっかくなので。私は何回か京フェス行ってるのですけど、「今まで気にしながらも読んでなかったけど、企画になったし読んでみるか」と思って手に取った作品もあれこれあります。

◆本会
当日になったら見たい企画に間に合うように会場に向かいます。秋の京都は道が混むので、市バスより京阪の神宮丸太町へ行く方が時間の計算がずれにくいです。ただ、当日京都をあちこち回りたいなら市バスフリーパスが便利です。

本会の様子は「京フェス」で画像検索したらざくざく出てくるのでそちらをどうぞ。会議室みたいなとこで、座ってる人の前に名前の紙がぺろっと貼ってあるやつはだいたい京フェスです。なお、顔出しNGのゲストもいらっしゃるので、そういう人の写真はないかもです。

受付を済ますとその年の京フェスの案内書きがもらえます。企画の説明、合宿(後述)の館内図などもあるので終わるまで大事に持っておきましょう。

◆お昼休み
本会の企画と企画の間にはお昼休みがあります。
近くにはランチを食べるとこがあんまりないので、付近の食事処は参加者でいっぱいになりがちです。河原町(京都の繁華街)まで行ってると時間が厳しいので、昼休み明けの企画も気になる方はお近くのお店に目をつけておかれると良いかと思います。

天気がよければ近くの鴨川のベンチか川べりでサンドイッチでも食べるのが楽しいです。付近にセブンイレブンはありますが、京都駅の志津屋進々堂でパンを買ってくると幸せになります。
いわゆる鴨川等間隔はもっと南の繁華街に近いエリアで見られる現象なので大丈夫です。神宮丸太町あたりだと学生や観光客がソロで座ってのんびりしてる印象の方が強いです。

◆本会と合宿の間
本会終了と合宿開始まではけっこう間があります。ここで早めの夕飯をとっておかれると合宿をゆっくり過ごせます。こっちはそこそこ時間があるので、少し遠くに足を伸ばしてもいいかもです。
平安神宮のへんをゆったりお散歩するのもおすすめです。

◆合宿
これは参加してみないと一番イメージつきづらいやつかと思います。
まず例年の会場である旅館の公式ページをリンクしときます。
http://www.jade.dti.ne.jp/~sawayain/sp/index.html


京都SFフェスティバル 合宿」で画像検索したら出てくる、和室の大広間に人がぎゅうぎゅうになってる写真が出てきたら、それはおそらく京フェス合宿のオープニングです。(企画はもう少し小さい部屋で行われます。)
合宿オープニングは、合宿の諸注意と共に各合宿企画の説明が行われます。各企画の担当者から説明されることが多いので、京フェス案内に書いてあることより詳細な説明がある場合が多いです。

なお、合宿では食事の提供はありません。例年、企画部屋にある程度飲み物は置かれてますが、自分用の飲み物やおやつが欲しい人、おみやげある人は持ち込むとよいかと思います。お土産持ち寄って大広間でワイワイやってる人もいるし。飲み物くらいなら館内ロビーに自販機あります。

合宿の夜が明けたら朝にクロージングがあります。この時までに身支度を済ませ、荷物をまとめ、部屋を出られるようにしましょう。
クロージングでは合宿企画の簡単な報告?や、諸注意、忘れ物の呼びかけがあります。

その後は解散です。モーニングは河原町方面まで出た方が色々あります。私は三条の志津屋のイートインメニューを心から愛しています。割合空いてておすすめ。

◇合宿ではどこで何をしたらいいの?
・見たい企画を見に行く
昼間の本会は実行委員会が企画してますが、合宿の方は色んな人が企画を持ち込んで分科会形式でやるのでより広いジャンルの企画を見ることができます。
また、和室にベタ座りでやるので、本会よりも企画担当者や参加者同士の距離が近く、ワイワイしたり思わぬ話が聞けたりが楽しいのも合宿の醍醐味です。
年によっては昼間の企画の延長戦が行われることもあるので、是非チェックしてみてください。

・大広間で本を売ってる人とお話する
同人誌を売ってたり、出版社の編集さんが本を売ってたりします。買い物がてら話を聞きにいくのもよいでしょう。

・若者同士で知り合いたい
合宿では例年1コマ目に「若者部屋」という企画が行われます。これは25歳以下とか年齢制限を設けて、大学SF研の人や、ふらっとソロ参加した若者とかがワイワイするのに使われてます。ここで交流するもよし、一緒に企画を見る連れ合いを見つけるもよしです。
ただ、この部屋に入れない年齢だと交流メインの時間空間はないので、前述の大広間で誰かに話しかけてみるか、各企画で気の合いそうな人を探すかがよいかとかと思います。あらかじめ知り合いとお誘い合わせで参加するのもアリでしょう。パジャマパーティ。

◇合宿のお風呂
合宿会場は旅館なので浴場があります。(さわやの公式ページにも写真があります。http://www.jade.dti.ne.jp/~sawayain/sp/facilities.html
タオルは150円か200円かくらいでフロントで借りられます。ボディソープ等はあったような気がしますが、私は例年持ち込んだやつを使ってるのであるか忘れました。
なお、部屋のシャワーは使えず大きいお風呂のみなので、人とお風呂入るの苦手な方はご注意ください。
入浴のタイミングはオープニング終わった後とか、見たい企画がない時間帯等がよさげです。あと、実は朝も入れるので、クロージング前に洗顔がてら入ると夜更かしした体にしみます。

◇合宿の寝部屋
オールナイトで企画やる人、麻雀やる人、大広間で話す人などいますが、部屋で寝ることもできます。寝る場所については予約できないので、先んじて確保しておく方が吉です。特に参加者の男女比が男性に大きく偏ってるので、男性の方が確保しにくい可能性があります。
寝部屋として設定されてる部屋があるので、そこのお布団を確保するか、全ての企画が終わった部屋の押入れからお布団を引っ張り出して寝ます。なお、貴重品は確かフロントで預かってもらえなかったと思うので、持ち歩くようにしましょう。
合宿では小さな鞄があると、飲み物や筆記用具、貴重品を持って歩くのに重宝します。

◇合宿の補給
近所にコンビニがあるので、企画の合間などには外に出て飲み物やおやつなどの補給ができます。
ただ、防犯上外に出られる刻限が設定されてるのでご注意ください。詳細はオープニングで説明あると思います。


☆以下は参考に、2017年のレポートです。
(昨年の企画等はこちらを参考にどうぞ→http://kyofes.kusfa.jp/2017/index.html
2017年の本会企画は以下の通りでした。
1.本当は怖いジーン・ウルフ
2.あたらしいアニメの作り方――3DCGと制作、市場
3.スタニスワフ・レムを読みなおす
4."Project Itoh"を振り返る

企画の感想は検索すればちゃんとした人のちゃんとしたやつがいっぱい出てくるのでそっちで読んだ方がよく分かるかと思います。
そこまでバリバリのSFファンでない人がふわっと見に行ったらこんな感じの感想です。

1.については、開始に間に合わず途中からの参加でした。このコマは『書架の探偵』翻訳を記念して企画されたものみたいです。翻訳の方が集まってわいわい翻訳裏話されてました。原文で読むと校正レベルの矛盾かと思われるようなとこや前後の繋がりが分からなくなるとこもあるけどそのまま翻訳する、みたいな話が面白かったです。

2コマ目はあまり知らない分野だったんですが、CGアニメの分類みたいなとこから丁寧に話してくださったので分かりやすかったです。技術革新や金字塔的な作品の登場も大事だけど、労基の問題でCGアニメが増えそう(分業できる、職人の残業にならないから)みたいな話が リアルSFって感じでよかったです。

3コマ目は語り口がとてもよかった。レムコレは読まずに行ったんですが、レムの人となりの話とか社会主義的リアリズムの話とか色々面白い。

4コマ目は何というかいつものやつでした。大森さんの「計劃以後は終わっても計劃は終わらなくてもいいんじゃない?」みたいな言葉に塩澤さんが一理あるみたいになっていて、悪徳のはびこること……と思いました。

2017年の合宿企画については、私はあまりガッツリとは回らず、知人と話したりノンビリお風呂に浸かったりして夜を過ごしてました。
そんな中で行ったのは以下の二つです。
・SF句会
・木下古栗朗読会

SF句会についてはKUSFAブログに詳細が載ってますのでそちらをどうぞ。
http://blog.kusfa.jp/article/453659294.html
http://blog.kusfa.jp/article/453987332.html
この企画は投句するもよし、句評だけするもよし、見にくるだけでもよしと自由度の高い企画です。俳句の技術的な側面に関するコメントをする人もいますし、「あの作品を連想した」「こんなビジョンが浮かんだ」などワイワイやるのが楽しいです。

木下古栗朗読会は、何かこう……木下古栗好きな人が集まって好きなパートを思い思いに朗読する……パワーワードホーリーなバイブスに満ちた何かです……。
木下古栗を読めば雰囲気は想像つくかと思います。web連載のならサクッと読めると思いますので是非読んでみてください(ダイレクトマーケティング)。


ここまでふわーっと書いてみましたが思った以上に散らかったエントリになってしまいました。
私の頭の中がふわっとしてるのもありますが、京フェスがそれだけ懐の広い豊かなフェスティバルだっていうことで、その、何でしょう、行こう京フェス

アニメ『されど罪人は竜と踊る』感想

語らずにはいられないこの気持ち。



され竜アニメ化、おめでとうございます。先日最後まで見終わりました。
つきましては良かった点、心を動かされた箇所を語っていきたいと思います。
正座して聞いてください。
なお、ネタバレには一切配慮をしていませんので、ネタバレを気にする人は今すぐ原作をを買って読んでください。


総評としては、100点満点とは言えないんだけど愛のあるアニメ化だと思います。

まず、ネタの入れ方に作品愛を感じました。棚怪人はまだしも、OPにヒルルカ(椅子)出すとか一見さんには全く訴求力ないだろうによくやるぜ。

また、設定や展開を言葉で説明するのではなく画面で見せようという努力を感じました。ギギナが衂蟹殻鎧(ドラメルク)を発動させるとことかは、原作の描写も悪くはないんですが、動いてる絵で見るとこういうことね〜ってなります。
また、果物籠(後で爆発する)への視線誘導なんかもアニメならではの絵面でした。

アニメになるにあたって大きく構成上の工夫が加わって良かった場面もあります。原作2巻の名シーン、レメディウスの死ね死ねのシーンの処理は特に良かったです。セリフに荒野で奪い合い傷つけあう人々の姿が重ねられ、キャラのオリジンの重みが加わり最強に見えます。
一番おおっと思ったのは11話の締め方です。原作だと回想としてレメディウスとナリシアがウルムンの街角で話してるとこなんですけど、アニメだとエリダナの川沿いを彼が歩きながらありし日のナリシアと共に歩くという図になってます。これはナリシアが「いつかオリエラルって川のほとりをレメディウスと並んで歩きたい」と願ったのをこういう形で表現して激エモでございました。この改変はアニメならではの表現でもあるし、とても良かったです。これを見られただけでも最後まで追いかけた価値がある。


んでここからは辛かったとこ、一点だけなんですけど、

・説明が足りない

これに尽きます。尽きますって言ったけどコレには二つの含意があって、
1.展開や設定に関する説明が不足していて理解しづらい
2.説明こそがされ竜の魅力、それが削られることで作品の魅力が目減りしてる
ってとこです。

1.については、絵で見せようとしたが故の弊害、あるいは志に追いつけていないところかと思います。
たとえば10話でイーギーが最終戦前に離脱させられるところ、原作では傷を負う描写がたくさんあるのでいいんですが、アニメだとあまりそういう描写がなく、見た目にもあまり傷を負っているように見えないのでアッサリしすぎてしまってます。
ガユスが死闘の後にラズエル島にガユス墜落してジヴと会うシーンでは、外見上傷の描写がなく、原作にあった二人の心の揺れ動きが感じられません。
(され竜世界の戦闘はダメージを負う描写が解剖学的に詳細かつ深刻なので、放送コード上その通りには描けないというのはあるとは思います。)

2.についてはかなりもったいなく思っています。そもそもされ竜という作品の旨みというのはメインの視点人物であるガユスが観測し、分析し、毒づき、迷い、踏み出す過程を語り倒してるところにあるわけです。地の文にギッシリ詰め込まれた皮肉や咒式の解説、凡人らしい在り様がこの作品の味わいなわけです。コクでありキレです。
それをアニメ化するにあたってバサ〜〜〜〜〜とカットされたら旨みがゼロで口の中がパッサパサになるわけです。どうしてくれよう。
また、この作品の危機の打開には咒式の科学的なギミックを使うことが多いです。それにもかかわらず咒式解説要素をバッサリやってしまうとその展開の意味が分からず盛り上がりに欠ける印象になってしまいます。
たとえばアムプーラ戦の決着、絵面だけ見ると単に大範囲魔法で焼き尽くしただけに見えるけど違うからね! ガガガ版でいうと2巻458ページにちゃんと書いてあるから確認してね!




とまあ色々書きましたように、非の打ち所の無い出来とは言い難いかもしれません。
しかし、解釈違いが発生するということは、それだけたくさんの解釈が発生したということ、たくさんの人がこの作品に関わったということでもあります。
私はこのされ竜という作品がそこまで豊かな海になったことに、純粋に喜びを感じています。
そして皆も読もうぜ! 楽しもうぜ!

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』感想

最近のラノベを読みたくて一気読みしました。読んだのは今のとこ本編1〜11、外伝1〜3。
かなり出来が良かった。今後も続きを追うつもり。

あらすじとしては、英雄譚にあるような「ヒロインとの運命の出会い」に憧れる少年がダンジョンでわちゃわちゃしながら成長していく、というもの。世界観・設定として「Lv.」「スキルの枠」等のゲーム的な概念が導入されてるんだけど、小説的にきちんと噛み砕いた形で取り入れられていて好印象です。これに関する註釈:コメントへ。


以下ネタバレ感想。
内容は、この作品がいかに複数ヒロイン(メイン二人)の恋愛要素をうまく処理しているかという話です。

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